聞き流し！音楽プレーヤ連動型単語帳ビューワ　CSV読み込み可

CSVファイルを読み込んでデータベースを構築して単語帳クイズ化するアプリです。選択肢数は１から４まで選べます。１に設定すれば普通の単語帳で、2以上に設定すれば２~４択クイズ化します。音声認識や物理キーボードなどを使用すれば、画面を観ずに回答することができます。
起動すると、自動的にroot直下に"/My CSV Flashcards Veiwer"フォルダを作成し、そこにサンプルとして「グロービッシュ1500」（英単語）の.csvを作成します。
このcsvファイルを参考にして単語帳csvファイルを自作すれば、それでオリジナルの単語帳クイズが楽しめます。その他のサンプルCSVはここ（https://drive.google.com/folderview?id=0B0AZTeRjKlhXaWx6VExsV2NFNmM&usp=sharing）に置いてあります。オートリスニングモードを想定していないときに作成したデータベースをCSV化したので、定義の文がやたらに長いです。ご自分で短く刈り込むことをお勧めします。
「オートリスニングモード」を選択すれば、音声情報のみで単語帳クイズを楽しめます。つまり、例えば、サッカーの試合などをぼーと観ながらなど、他のことをしながら、学習できちゃいます。＊注意＊自動車を運転しながらなど、周囲の安全が確保できない状態では「ながらプレー」は絶対にやめましょう！！
・おまけとして、設定でゲームモードを「BGM ループ」か「BGM テンポ」にすると、単語帳クイズと端末内にある音楽ファイルとを連動して楽しめます。
★BGM ループ モード★正解するとループポイントが曲の終わりの方にずれます。つまり、正解しないと曲が前に進んでいきません。「お気に入りの曲を最後まで聞きたければ、単語帳をどんどん進めよう」という感じになっています。（ループポイントが曲の終わりよりも後にある状態で曲が終わると次の曲が始まります）
★BGM テンポ モード★正解するとテンポが速くなります。どんどん正解を続けていけば、どんどんどんと曲が早くなっていきますので、「なんだかものすごいスピードで勉強しているぜ」感が味わえます。
・未出題の問題から自動シャッフルで出題されます。未出題が全部終わったら、次に不正解だった問題が出題されます。正解した問題は二度と出現しませんので、問題がなくなったら「クリア」ということになります。（２週目に行くには、レベル選択のリストの各アイテムを長押しで、レベル別に解答履歴などを消去するなりしてください）
・「同じ問題」や「間違えた問題」は「復習モード」です。この回の解答履歴は保存されません。（チェックのオンオフは保存されます）
【音声回答機能について】
＊重要＊①音声入力には「Google音声入力」をオフラインで使用しています（インターネット接続の許可が必要だと誰もインストールしてくれないので）。②ですので、「オフラインの音声認識」で言語のダウンロードをしておいてください。③使用するのは「English (US)」です。
設定画面で「声で回答」をオンにしておくと、Q&A画面で音声によるコマンド入力ができます。言語は、Locale.US (en_US)　＝　英語（米国）です。
以下が使用可能なイベントとコマンドの一覧です。イベント = コマンド「選択肢Aをクリック」　＝　aで始まる英単語、例えば、a, access, about, などなど。「選択肢Bをクリック」　＝　bで始まる英単語、例えば、b, buy, because, などなど。「選択肢Cをクリック」　＝　cで始まる英単語、例えば、c, check, chase, などなど。「選択肢Dをクリック」　＝　dで始まる英単語、例えば、d, day, device, などなど。「一時停止」　＝　sで始まる英単語、例えば、s, stop, sleep, などなど。「不正解時の次へボタンクリック」　＝　なんでもいいから英単語。
なお、ダイアログのボタンもそれぞれ上から「選択肢A～Dをクリック」に対応してます。
【ＣＳＶファイルのフォーマット】
まずはサンプルとして起動時に自動作成されたsample_globish1500.csvをエクセルなどで開いて中身をご覧ください。（消してしまったという人は、My CSV Flashcards Veiwerフォルダを削除してから再起動してください。復活します）
２行目：　ファイルを読み込むときの文字コードを指定します。SJISとかUTF-8とか。エクセルのデフォルト設定で作った場合はSJISになると思います。文字化けする場合は、ここの設定が間違っている可能性大。
３行目：　フォーマットバージョンを指定します。ここはそのままでOK
４行目：　名前を指定します。読み込み後に、この名前が問題リストに表示されます。
６行目＆７行目：　読み上げ音声の言語を指定します。英単語帳ならword（英単語）は"en"でdefinition（日本語定義）は"ja"になります。
８行目＆９行目：　レベル別のラベルです。単純に、「レベル１、レベル２」とかでもいいですし、「中学生向け、高校生向け、大学生向け」など自分好みに設定してください。９行目はラベルごとのID=数値を指定します。
１０行目以降：　一列目が「ID」で始まる行以降は、問題集データとして読み込まれます。１列目 ID：　ID番号。（数値）２列目 level：　レベル。この数値ごとにグループ化されて出題されます。（数値）３列目 word：　単語です。この文字サイズは大きめです。（テキスト）４列目 definition：　定義です。この文字サイズは小さめです。（テキスト）５列目 decoy1：　誤答ようのひっかけ選択肢のID値です。この数値に対応するレコードのwordやdefinitionが読み込まれて選択肢として提示されます（数値）６列目 decoy2：　誤答ようのひっかけ選択肢のID値です。（数値）７列目 decoy3：　誤答ようのひっかけ選択肢のID値です。（数値）
【注意】
・音楽ファイルは再生時間が30秒以上あるものを使用してください。
・プレイリストは端末内にあるプレイリストを利用しています。なお、プレイリスト作成機能などはこのアプリにはありませんので、他のアプリをご使用してください。（「プレイリスト作成」や「playlist maker」などで検索してみてください）
・「BGM テンポ」モードは、Android 4.1. JELLY BEAN以降にしか対応しておりません。（確かめ方：AndroidのOSバージョンが対応していない場合は、設定から選べないようになっているので、選べる人は遊べます）